読書会はkindleでやるべきか徹底討論(しない)
↑おしゃれな写真は画質が荒いものと相場が決まっている
読書会をやることにした。
というのを前の記事でだっこぉう(発音よく言った)さんが書いてくれたが、そうなんです、やることにしました。
4人でやろうという話をしているのだけれど、4人の中にだれも読書会経験者がいないのが問題だ。
私に至っては日本文学研究会なるサークルに入っていて本を批評する機会何度もあったはずなのに、課題図書が長くてめんどくさいから読んでない、寝すぎた、批評会を忘れて帰宅した、などの理由で四年間一度もまともに参加したことがない。ひどすぎる。
しかし読書会についての知識をなるべく入れずに一回やるだけやってみようということになった。
読書会を知らない女たち(村上春樹風に言おうと思ったら男性メンバーが、たち、にまとめられてしまってごめん)。
もしかしたら進行とかもよくわからなくてめちゃめちゃになるかもしれないけれど、それは次回からちゃんと調べたり反省していこうと思う。
さて、やだんこ!(というブログ名になりました)の面々はkindle派が多くて、わたしだけkindleを持っていない。
という状態になっている。だからリアル書籍で読んでいたのだが、困ったことが判明した。ページ数が違うから、私が何ページと言ってもそれを共有できないのだ。
いや私がこの文章がいいとか悪いとか言う分にはいい。kindleにはフレーズで検索する機能が付いているらしいのでみんなはそれを打ち込むまでだ。
しかしわたしはフレーズを言われたら手検索だ。読みはじめから数えて何パーセントのところ? と聞いて、64%、と聞き、じゃあ半分よりちょっと後ろだなと見当をつけてひたすらめくる作業だ。アナログにもほどがある。
なんでkindle持ってないの? と自分でも思う。
持ち歩くガジェットを増やすとわけわかんなくなるからだ。一度全部をiPhoneに集約できたのに、なんで増やすねんという感じがある。一時期iPodとガラケーと本と折りたたみ式のヘッドフォンを持って歩いていた頃は、電車から降りるときわちゃわちゃして、あちこちにコードをひっかけまくってほんと申し訳なかった。
絶対に画面割るという気もする。間違ってアイスピックで突いたら終わりだ。アイスピックで突かないように気をつけなきゃいけない。
あ、いま、基本的に家においとけばいいじゃんということに気がついた。それで解決だな。kindleかーおう。お金ちょーうだい。
課題図書は恩田陸『蜜蜂と遠雷』です。
読書会まで感想は言えないので、読み終わりました、しか書けないんですけど、読み終わりました。
(きのこ)